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山田悦朗

副理事

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Q;このNPO法人に興味を持ったきっかけや理由は?**

 NPO法人の設立の以前、令和元年(2019年)、任意団体『モノオペラ「焼き場に立つ少年」を次世代に伝える会』の設立にあたり隣人であります現NPO法人理事長の白澤氏から会の設立に協力の依頼を受けました。日頃から平和に対する想いがあり、隣人として会の活動に参加することになりました。この会は、『米国の従軍カメラマン故ジョー・オダネル氏が、1945年8月9日長崎に原爆が投下された後、10月頃撮影したと言われている。弊会は「「焼き場に立つ少年」の写真をモチーフとした、作曲家故青英権氏によるモノオペラを通して、平和の大切さを次の世代に伝えていくことを目的とする。』白澤氏から活動内容を聞き共感しました。この写真を見て一瞬この少年は「立って何をしているのか」と強烈な印象を受けました。

 NPO法人は2023年設立、『モノオペラ「焼き場に立つ少年」を通して、平和の大切さを次の世代に伝えていくために、全国の教育機関における平和教育の教材としてモノオペラ「焼き場に立つ少年」の映像作品を制作し、社会の平和意識を醸成することを目的とする。』としています。このミッションに深く共感したことがきっかけです。特に、これまで私自身の平和への想いを、具体的な解決策の一つとして提示している点に強く惹かれました。微力ながら、私もこの活動の一員として貢献したいと強く思い、参加を決意しました。

Q:理事として、NPO内でどのような活動をしていますか?

 総務を担当しています。総会、理事会の議事録作成、NPO法人名簿整備などを担っています。理事会では、他の理事の皆様と平和社会教育推進事業として平和教育の教材としてモノオペラ「焼き場に立つ少年」の映像作品制作についてや、普及啓発事業として我孫子市の『あびこまち活フェス』での当法人の動画鑑賞についてなど、活発に議論を交わし、平和の大切さにつなげる活動を目指して日々取り組んでいます。

Q:今後、このNPOを通じて取り組みたいことは?
 『モノオペラ「焼き場に立つ少年」を通して、平和の大切さを次の世代に伝えていくために、「焼き場に立つ少年」の映像作品を今年度末まで制作します。我孫子市教育委員会の協議を重ね平和授業としての役割を果たせる作品にしたいと思います。


Q:NPOの活動に興味を持ってくれた人にメッセージをお願いします
 モノオペラ「焼き場に立つ少年」の映像作品を通して、社会の平和意識を醸成するため日々活動しています。日常の平和な生活の大切さは次世代に伝えて行かなくてはなりません。「焼き場に立つ少年」の写真を見て少しでも平和への共感を持っていただけたなら、正会員、サポート会員、賛助会員に是非、応募をお願いしたします。

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